ミシュランのパワーロード(クリンチャー)その後。MICHELIN POWER ROAD

毎日の通勤・仕事での現地調査や買い物などで使用している自転車と週末の運動に使用している自転車の両方にミシュランのパワーエンデュランスを気に入って履いていました。今年に入って新たにシリーズが変わり、パワーロードとなったようです。今回、日常使いの車両がタイヤ交換の時期になったので、パワーロードに履き替えてみました。

私の車両は日常使いが黒のクロモリフレームに黒系のパーツ、週末運動用は青フレームにシルバーパーツとして組み上げたので、タイヤはそれぞれ、黒に赤タイヤ、青に青タイヤを履いています。

ミシュランの青パワーエンデュランスと赤パワーロード

赤は25Cなので、パワーロードを用意しましたが、青は23Cを履きたいので旧型のパワーエンデュランスとしました。まだ旧型が手に入りましたが、これから先がどうなるか心配です。

今回のパワーロードは赤と青は25Cのみとなってしまい、青にいたっては青でなくチェレステカラーとなってしまいました。残念。

路面をとらえる感じがとても気に入っているので、カラーを我慢して黒を履くことになるかもしれません。

日常自転車にパワーロード25Cを履いて約6か月・3,000㎞程度たちまして、気になったことがありましたので、報告したいと思います。

1、すぐに気になったのが、トレッドパターンの溝が裂け始めました。

パワーロードのトレッドパターン亀裂

今までのエンデュランスではありませんでした。1ヶ月程度ですが、走行距離より経年だと思います。

2、次に現れたのが、フンドシのめくれでした。

パワーロードのフンドシめくれ

今もこの状態で乗っていますが、全周にわたってリム近く(チューブラーで言うフンドシ)がめくれています。

使用していて、何も支障は無いのですが、気持ち悪いですね。

日常自転車の使い方や形態からして、本来ならシュワルベのマラシンやビットリアのランドナーなどのタイヤが合っているのかもしれませんが、やわらかい乗り心地と路面に粘りつく感じが、他に無いと感じているので、パワーエンデュランスも継続販売してくれると良いなと思っています。

青の23Cはあと一組しか予備タイヤがありません。手に入らなかったら別を探すか、ホイール全部をチューブラーにしようかとも考えています。

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