新しいIPAD_PROが届いてもうすぐ1ヶ月ですが、MagicKeyboardも届いてフル装備です

IPADの買い替え計画

今から約9年前、IPAD2を購入しました。

自宅でのPC環境は劇的に変わりました。

それまでは、メールの確認・ネット通販・ニュースや動画もPCデスクに行っていましたが、IPADのおかげで家じゅうのどこでも、日常の作業の大半をすますことが出来るようになりました。PCデスクはCAD・書類作成やバックアップデータなどの作業限定となりました。

しかし、IOS10からサポート対象外となり、使っていたアプリも動かなくなりで、買い替えを考えました。先に書いた通り、画像編集も含めて本格的な作業はPCデスクに行って行う必要がありましたので、もう少し自由なところで、少しの空いた時間で、気軽にできる端末が有ればと検討してきました。

MacBookも候補でしたが、画像加工でタブレットが必要で、IPADに絞りました。2019年 IPAD_PROの新世代が出るとの情報があったので、2020年3月を待ってIPAD_PRO_12.9インチを購入しました。

IPAD_PROその他

IPAD_PRO第4世代12.9インチ_セルラー

Smart Keyboard Folio

Smart Folio

ペーパーライクフィルム・イアホンジャック変換・USB-A変換

MagicKeyboardは5月とのアナウンスだったので、Smart Keyboard Folioを購入しました。しかし、揃えてから約1ヶ月、Smart Keyboard Folioは未開封のままでMagicKeyboardの発売となりました。

キーボードx2

MagicKeyboardを開封し、思い描いた作業が出来なければ、SmartKeyboardFolioを使おうと思っています。

仕事で使うPC環境

思い描く使い勝手はこうです。

メインPCはWindowsPCをそのまま運用、CADやSketchUP・運用予定のBIMを行います。

MagicKeyboardは自宅内で電源を差し放しで、帰宅したらIPAD_PROを固定して、メール・タスク・予定表などの軽作業

IPAD_PROはSmart Folioでカバーして、いつも持ち歩き

12.9インチは持ち歩きには不向きかと考えていましたが、肩掛けカバンに入れるので、大きくても全然大丈夫でした。

スマホは画面が小さすぎて、電話以外はストレスを感じていますので、12.9インチは最高です。(老眼の私には特にピッタリ)マルチタスクで2画面にしても余裕で作業できます。

これからの建築屋計画

昨晩からMagicKeyboardを使ってブログを書いていますが、文字入力が微妙にWindowsと違うので、戸惑っています。

OSを統一する事も検討し、メインPCをMacに変える事も視野に入れながら、設備投資しようと考えています。

IPAD_PROをセルラーモデルにしたので、UQモバイルのSIMを入れました。どこでもクラウドにアクセスできて、空き時間も充実しています。

導入予定のBIMソフトもMacを視野に入れた場合は、RevitよりもArchiCADになるのでしょうか。SketchUPも気軽に使えるも3DCADとして必要なので、基本OSをどうするかも含めて考えています。

今から約30年前、PC-9801RXを使い倒していたころ、現場を管理しながら、実行予算や書類の作成が出来ないかと、シャープのメビウスを40万円で購入して車の中で使っていました。当時はペーパーレス時代がくると未来を想像しながら、夢中で建築していました。

今でも、相変わらず書類の作成に追われていますが、PCは進化しました。ドラフターや平行定規で作図していたものが、より正確な図面を画面の中で作図できてしまいます。ペンで書いていたころは、設計変更があると書き直しが面倒で、大変な思いをしましたが、今ではポチッと変更できます。弊害はありますが、すばらしい環境だと思います。

私は、町の建築屋なので、BIMの導入はかなり先取りです。でも、各図面の不一致や納まりの事前確認など不満に思っている状況の解消にBIM導入は有効だと思っています。あとは投資費用の回収が最大の課題ですが。

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