マスクについて思う事があるので、使い捨てマスクやサージカルマスクは使用しません。

昨今のマスク事情

マスクをする事は最低限の対応となりました。

もちろん、私もマスクをしています。

我が家には、花粉症の症状がひどかった者が、1人いまして、マスクの備蓄は十分にありました。私から見れば一生かけても使いきれない量に見えます。

「ひどかった者」と書きましたが、今では花粉症に悩む者は一人もいません。3年ほど前に舌下治療が保険適応になってすぐに初めて、今ではほぼ改善、ヒノキの花粉時期にすこし鼻がムズムズする程度のようです。ですから、マスクを頻繁に使う人がいなくなったので、大量の在庫が残っていたのです。

ただ、現状では不織布のマスクをする事に抵抗を感じ、自分ではおなじみメーカーのマスクをしています。aptという日本の会社が企画販売しているマスクで、自転車乗りでしたら、みなさんが知っているであろうNarooMASKです。

自転車で走っている時にマスクが欲しいと思う事の要因は色々あると思いますが、私の場合は、冬の乾燥した冷たい時期に鼻や口がピリピリしてとても不快な時・雨の後などに出る虫柱や菜の花の時期に大量発生するアブ?などで息ができない時にはマスクが必要です。

自転車で運動の時は常時マスクを携帯しています。NarooMASKのF5Sでハンドルバーのバックに入れています。愛用して3年程度ですが、汗をかいても快適だし息苦しくも無いので、気に入っています。

なじみのあるNarooMASKで普段用のF.U+があると知ったときは、マスク事情が切迫した状態でしたので、どこの自転車屋にも在庫が無く、aptの販売サイトにもなかったのですが、ある時期から出始めたので、すぐに買いました。ふだん使いでは「黒」に抵抗が有ったので、「ベージュ」を注文し、家でつけていたら、家族から「変態にみえるからやめて」と言われたのがちょっと意外でしたが、鏡をみるとなるほど納得、すぐに「黒」を注文し、今は黒色のF.U+をつけています。

aptのマスクは汗をかいても快適なので、満足です。いままでも不織布の「使い捨てマスク」を使用していた時は、仕事柄 作業をすると汗や息が荒くなると湿気で呼吸が出来なくなり、投げ捨てていました。超快適マスクという内側にガーゼが入っている物を愛用していますが、やっぱり作業時はダメでした。

仕事にも支障をきたさない気に入ったマスクに出会えたので、普段はNarooMASK_F.U+をつけています。在庫のある不織布マスクはスーパーに買い物行く時など不特定多数の人と近づく恐れがあるときや、電車に乗るときなどのリスクが高い使うようにしています。昨今の色々な情報を耳にしたりして不織布マスクについての思いがあり、使用に抵抗を感じていますので、以下に私の思いを書き記します。

理由その①

サージカルマスクなどの感染防止機能が高いマスクは、医療従事者やスーパー・役所・交通機関で働く人など感染リスクの高い仕事をしている人に優先的に使ってもらいたいと思っています。私が現状で流通しているマスクを買うとその分行き渡らないと思い買えません。

理由その②

通販サイトを見ていると、たくさんの「使い捨てマスク」が販売されています。転売は無くなったので、今販売されているのは「ある国」で製造を開始した物や「ある国」で横流しされた物でしょう。販売元の電話番号をみると、その全てが「+86」でした。私は今回の世界的騒動は「この国」に責任があると思っています。日本に販売している人は個人かもしれませんが、「この国」は党がトップですべて党の指示にしたがう国だと思っています。現在「この国」からでているマスクは騒動前の3倍の値段がついています。品質の基準を考慮すると5倍以上の上乗せがあると思います。日本と契約した工場を党が接収して5倍以上で売りつけているマスクを手に入れて使用する事は心情的にできません。

理由その③

元々「不織布マスク」は私には合わないのです。仕事で汗をかいたり、息使いで湿気を帯びたりした時の感触が合わないのです。「超快適マスク」のガーゼ入りを使ってみたのですが、息を吸う時に吸い付いてダメでした。騒動前は普通に手に入った「ガーゼマスク」を好んで使っていました。(NarooMASKを知る前の事ですが)

政府から布マスクは?

まだ手元に届きませんが、私が子供の時から有った「ガーゼマスク」に近いものでしょう。とても楽しみに待っています。日本政府からの物品支給なんて大東亜戦争よりずーっと後に生まれた私としては記憶にありません。公的福祉や医療で様々なサービスを受けていますが、現物支給なんで初めてです。 届いたら 少しの間は神棚に祭っておきます。

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