ロードバイクのタイヤ、ミシュランのパワーシリーズ

タイヤ選択の経緯

スポーツタイプの自転車に乗り始めて、まだ日は浅いのですが、これまでにいくつかのタイヤを履きつぶしてきました。

最初は、前出の改造した自転車に、パナレーサーのパセラ(Panaracer-PASELA)でサイズの種類が多かったので、27インチのリムにハマる27x1_1/4でした。いままで空気圧を3気圧程度としていたものを6気圧まで上げて乗ったので、感動物でした。

次は、同じくパナレーサのリブモ(Panarace-RiBMo)で尖った断面の為に設置面が少なくコンパウンドもソフトに感じたものでした。

そして定番のコンチネンタルのグランプリ(Continental-GrandPrix4000SⅡ)も経験しました。この前に同じコンチネンタルの4シーズン(Continental-GrandPrix-4SEASON)も履きましたが、とにかく乗り心地が堅かった。

途中で予備タイヤが無く、急遽飛び込んだお店でみつけたヴィットリアのランドナーテック(Vittoria-RANDONNEUR TECH)も履いたことがあります。

いくつかの経験をして、今も履いているミシュランのタイヤに行きつきました。当時ミシュランはパワーシリーズが出たばかりで、流通しているのはプロ4でした。せっかく新しいシリーズが出たので探しまして、買えるサイトはやはり個人輸入の有名なサイトだけでした。それが初めて履くミシュランのパワーエンデュランス(Michelin-POWERendurance)でした。乗り心地が柔らかく、グリップも良く最高でした。

現在は、通勤などの普段乗りスポルティーフと週末の運動ロードバイクの両方でミシュランパワーを履いています。25Cと23Cですが、どちらも自分の乗り方に合っていると思います。

現状の所有予備タイヤ

普段乗りスポルティーフも運動ロードバイクもタイヤ交換時期は様々です。ひび割れが目立つようになって交換なら距離も乗るので良いのですが、ガラス片が散らばったところでカットしたり、ブレーキでリアタイヤをロックしてすり減らしたりと急な交換が有るので、予備タイヤは1セットづつ用意しています。

予備タイヤ

予備のタイヤ類ですが、23Cはミシュランのパワーエンデュランスで色は青、25Cはパワーロードで色は赤です。 普段乗りスポルティーフ は赤にしているのですが、3か月くらいパワーエンデュランスが品薄で25Cの赤が手に入らなかったです。予備が無いと不安なので、リチオン2を用意しておきました。2月20日にサイトを確認したら、パワーロードの赤が出ていたので直ぐに注文しました。

ミシュランのパワーロードが手に入るまで

前でも少し触れましたが、 普段乗りスポルティーフ で履いているパワーの25C赤がなかなか手に入らない時期がありました。手に入らないといっても物が無いのではなく、納得いく金額の物が無かったのです。近くの自転車やさんで売っているタイヤは高すぎます。正規輸入代理店で検品し補償もしているので適正価格ですと言われても、1本の値段で2本買えるので個人輸入してしまいます。(イギリスやドイツのサイトです)今回のミシュラン パワーロードは出たばかりなので、高かったですが、自転車屋さんで売っているパワーエンデュランスよりもズーっと安かったです。自転車屋さんでお願いしなければならない事もありますので、お付き合いしていますが、自分で交換できる消耗品類は自分で注文しちゃいます。

ミシュラン_パワーシリーズについて

ミシュランのパワー(Michelin_POWER)シリーズですが、とても気に入っています。今、チューブラーのホイールを組もうと思いパーツを集めていますが、クリンチャーはミシュランに落ち着いています。コンチネンタルの硬くて丈夫なタイヤも良いのですが、やはり柔らかくて食いつきの良いミシュランが私には合っていると思います。今度の交換でパワーロードを履きますが、期待を裏切らないものだと思っています。

ミシュランパワーロード

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